2019-11-28 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
また、災害現場における関係機関の情報認識の統一を図るため、各機関が有する災害情報の収集を地図化をいたしまして、ISUT、インフォメーションサポートチームを現地派遣をさせていただいているところでございます。また、このISUTが活用しているSIP4Dという仕組みも、今後更に自治体と連携をして活用できるようにしてまいりたいと思っております。
また、災害現場における関係機関の情報認識の統一を図るため、各機関が有する災害情報の収集を地図化をいたしまして、ISUT、インフォメーションサポートチームを現地派遣をさせていただいているところでございます。また、このISUTが活用しているSIP4Dという仕組みも、今後更に自治体と連携をして活用できるようにしてまいりたいと思っております。
加えて、内閣府防災にISUT、インフォメーションサポートチームというのがありまして、いわゆる、各情報をマップに落として、それを重層的に重ねて、どこを判断すべきか、そういう地図の情報の支援をしております。今回、台風十五号においても倒木による停電がありましたので、その際もISUTがそういった情報支援を行い、その情報を千葉県とまた東京電力、自衛隊が共有をして対応したということもございます。
先ほど御紹介した検証レポートでは、自治体支援のシステムの充実を図ることというふうにいたしておりますけれども、内閣府といたしましても、大規模災害時に被災情報や避難所の情報などを集約、地図化して地方公共団体の災害対応を支援するISUT、インフォメーション・サポート・チームでありますけれども、これの全国運用を本年度から開始をしたところでございまして、このほか、ICTを活用した物資調達・輸送調整等の支援システム